屋根工事の流れ

工程@
既設屋根材の撤去

既設屋根材および瓦桟木を撤去して、屋根面の清掃を行います。
この時点で、屋根下地の腐食や破損が認められた場合はその部分を補修します。

ルーフトップスのこだわり
 あたりまえのことですが、撤去した屋根材は産廃処理業者に持ち込み、処分を依頼します。
 また、雨天や天候のはっきりしない日に屋根材の撤去作業は実施しません。
 雨漏りを起こさないような下地処理が可能な範囲と時間、さらに天候(2〜3日先まで)の状態を検討 してから作業に取り掛かります。



工程A
下地の補強

新規屋根材の施工要領に基づき、屋根下地の補強を行います。
この写真の場合は、12mmの針葉樹合板を屋根全面に張り付けています。
合板の固定は、50mmのステンレススクリュウネイルを使用し、屋根垂木に合わせて
張り付けます。

ルーフトップスのこだわり
 通常下地の補強には、野地ベニヤ(ロング・12mm)と呼ばれる合板を使用します。
 一枚の寸法がおよそ1820mm×910mmの合板で、よくホームセンターなどで販売されているコン パネ(1800×900)に比べ、各辺が若干長くなっています。しかし、この部分が日本の建築に利用され る尺や寸にとって大切な部分で、1尺およそ303mmで計算すると6尺では1818mmになるため、屋 根垂木に合わせることが可能なのです。もし、1800×900のコンパネを使用したら、2〜3枚目には 下地の垂木がずれてなくなってしまうことになります。(隙間を空ければ別ですが)



工程B
下地防水シートの施工

下地補強を行った上に、防水シート(アスファルトルーフィング)を施工します。
この場合は、ゴムアス系のルーフィングを施工しています。
一般に使用されるアスファルトルーフィングに比べ、破けにくいのが特徴です。
この状態で、雨が降っても雨漏りすることがないようにきちんと施工します。

ルーフトップスのこだわり
 防水シート(アスファルトルーフィング)は、屋根の要(カナメ)になりますので、良質なものを使用します。
 ここで使用している製品は、田島ルーフィングのゴムアス系ルーフィングで「PカラーEX」というものです。
 真夏の炎天下でも溶けにくく、耐踏破性が高いのが特徴です。
 また、下地の状況に合わせてこの上のクラスの製品を使用する場合もあります。
 いずれも、通常用いられるアスファルトルーフィング(23kg)に比べて、破けにくく釘穴シール性も高い 製品です。



工程C
新規屋根材の施工@

新規屋根材の施工。
この写真では、潟`ューオーのセンター横暖ルーフを施工しています。

ルーフトップスのこだわり
 鋼板屋根材の施工では、要所への防水テープ処理を行います。また あたりまえのことですが、確実 な固定のため、屋根垂木を基準に墨出し(チョークライン等)を行います。
 平板スレート屋根などへの直接施工の場合、特殊なビス(50mm〜65mm)を用いて垂木へ確実に固定し ます。



工程C
新規屋根材の施工A

新規屋根材の施工。
この写真では、セキスイ ブルックW(雪止め金具取付部)を施工しています。

ルーフトップスのこだわり
 このような新生屋根材の場合、固定釘の代わりにステンレス製のビスを使用します。
 (下地材への確実な固定と、ハンマーを利用しないことで屋根材への直接的なダメージを軽減し、
 将来的な割れやクラックを防止します。)



工程D
板金役物等防水処理@

各所に板金役物を取り付け工事を完了します。
この写真では、棟包み板金を取り付けた様子を撮影しています。

ルーフトップスのこだわり
 板金役物の取付に使用する下地材には、防腐剤を浸透注入した材木を用います。
 また固定にはステンレススクリュウネイルを使用します。



工程D
板金役物等防水処理A

各所に板金役物を取り付けます。
この写真では、下屋根の壁廻りに雨押さえ板金を取り付けた様子を撮影しました。

ルーフトップスのこだわり
 板金役物はガルバリウム鋼板(0.35t)を使用し、現場に合わせて加工したものを使います。





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